Amazon S3
手動操作した場合のライフサイクルポリシー
例えば下記のようなライフサイクル設定をしているとして、
60 days Standard -> Standard-IA
120 days Standard-IA -> Glacier (FR)
そしてcat.jpgをアップロードし、10日後に手動でStandard-IAに移行した場合、10+120日後にGlacierに移動される。 最終更新日のみが使用されるため。
Articles
2021-05-20 複数のアクセス拒否設定をしたS3バケットをCloudFormationで作ってみた
Effect: DenyでConditionがAND条件で評価されるので、どれか一つでも合えばアクセスできる設定となる。
2023-02-28 S3 オブジェクトの一覧をあまり手間をかけずに AWS CLI で取得する
以下が結論
aws s3 ls バケット名 --recursive | grep -v '/$' | awk '{print $4}' > result.txt
2023-04-14 大量のAmazon S3 バケットをシェルスクリプトで一撃削除
バージョニングが有効になっている場合は旧バージョンのファイル削除をするs3api delete-objectsを使用する必要があるのはポイント
delete-objectsは1000個までしか一度に指定できないため、その場合別途対策が必要らしい
Updates
2023-01-06 Amazon S3 Storage Lens に 34 個のメトリクスが追加
Storage LensはさまざまなメトリクスでS3を分析する機能
2023-04-28 すべての新しいバケットに2つのセキュリティベストプラクティスをデフォルトで適用するように
すべての新しいS3バケットに対して以下が適用
S3ブロック公開アクセスを自動的に有効
S3アクセス制御リスト(ACL)を無効にする
参考
ACL有効化が必要な要件は非常に限定的で、たとえば「CloudFrontディストリビューションのログを格納するバケット」などはACL設定が必要
一方、「CloudFrontのオリジンにする、静的コンテンツを格納するバケット」についてはACLの設定が不要
いまいちど見直すべし
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