Amazon QuickSight
BIツール。
ダイレクトクエリモード
Athenaなどに接続できる。 クエリ自体に変数を埋め込むことはできないが、WHEREなしでクエリを記述し分析側でフィルターすることで、動的なクエリを実現することも可能。
UTCしか使えない
QuickSightに送信したデータは、JSTで送信してもUTCとしてしか表示できない。
そのため、送信前に9時間加算するか、表示側で9時間加算する。(おそらく見る側の都合なので、後者の方が後々分かりやすい)
Adminの切り替わりもUTC基準
月末締めで管理ユーザを変更した場合を以下で検証されている。 JSTの9時にユーザが想定通りになるが、一時的にユーザが増えている期間が存在するようになるらしい
参考記事
本日時点でCloudFormationやAWS CLIでQuickSightの分析をイチから作成することはできない
その代わりに、QuickSightにはコンソール上で作成した分析をテンプレート化して配布する機能が備わっている
Updates
2023-04-13 QuickSight で API でデータセット更新スケジュールを管理出来るようになった
データセット(SPICE) のデータ更新をスケジュール設定がAPIから可能に
CloudFormationでもサポートされた(4/15追記)
従来は取り込み部分を EventBridge や Lambda で別途スケジューリングする必要があった
2023-05-15 QuickSight、SPICEパフォーマンス最適化のための「Common Sub-expression Elimination」の提供を開始
CSEは、複雑な式の繰り返し使用を中間テーブルに押し込んで、合計/小計、トップ・ボトム・フィルター、条件付き書式、チャートの「その他」バケットなど、複雑なクエリを簡素化
ダッシュボードの読み込みが速くなり、ユーザ体験の向上が可能
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