原論文
http://lear.inrialpes.fr/people/triggs/pubs/Dalal-cvpr05.pdf
概要
HOG特徴量を使ったSVM識別を矩形窓をスライドさせながら認識する。
計算コストが低いため、リアルタイムで動作させることができる。
HOGはHistogram of Oriented Gradients。
手順
固定サイズ窓サイズで抽出し、それを 8x8 pixelのcellに分割。
各セルのHOG特徴量を計算する。
HOG特徴量は、cell内のpixelについて勾配強度を求め、それを8方向のヒストグラムで表したもの。
詳細は下記参照。
https://qiita.com/chama0623/items/76568e7f16bc5e46d9c5#hog%E7%89%B9%E5%BE%B4%E9%87%8F
https://japimage.blogspot.com/2016/07/hog.html
HOG特徴量からSVMでclassificationを行う。(他クラス分類の非線形SVM)
重複領域は、NMSで削除する。
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